介護保険制度との違いを中心とした
日常生活用具給付・補装具給付に関して
[発表者]長崎リハビリテーション病院 MSW K.Y.
今回の、新人研修に参加させていただいて、説明することの難しさを実感しました。
発表された皆さんが、経験年数は少ないながらも、制度についてのベースがあるソーシャルワーカーを相手にした発表でした。それが、制度に関してほとんどベースのない患者様、ご家族様への説明となると、「これで本当に御理解いただけるのか?」というところを考えさせられました。だからこそ、当事者である患者様、ご家族様にとって、必要な情報は何なのかを見極め、適切に伝えることが必要だと痛感しました。
皆さんの発表を聞くと、窓口や必要な書類等のポイントの説明がきちんとされていました。制度を知らない方への説明の要点を学ばせて頂きました。
自立支援医療について
~育成医療・更生医療・精神医療の概要、利用方法、
福祉サービスの概要及び利用方法~
[発表者]宮崎病院 MSW N.K.
今回、自立支援医療と福祉サービスについて発表させて頂きました。
関係機関や利用者の話を聞いていく中で奥の深い制度だなと感想を持ちました。
制度の改正で3障害の格差がなくなった、就労サービスの充実などのメリットがある反面、介護保険同様に利用者負担が1割になる利用者にとっては負担が増える形になっており、利用者にとっては、良い制度となっているのかどうかは個人的には疑問に思います。そういった疑問を持つにはまず勉強して知識を積み重ねることが大切であると改めて気付かされた研修でした。
障害年金について
~年金の種類及び要件について~
[発表者]長崎市立市民病院 MSW Y.M.
今回私は障害年金の種類・概要について発表させていただきました。普段の業務の中であまり関わったことのない分野だったので、学生時代の教科書を開き一から勉強しなおすつもりで準備に取り掛かりました。準備をする中で初めて知ることも多く、このような機会があったおかげで色々と勉強することができ、とてもためになった研修だと思います。今回の経験を活かして実践の場においても役立てられるように今後も頑張りたいと思います。
障害年金について
~初診日要件、支給要件、事後受傷~
[発表者]長崎リハビリテーション病院 MSW K.D.
社会資源や制度について、いつも気になりながらも実際のケースがなければ深く勉強することができていなかったのですが、今回の研修に参加していろいろな制度の概要を知ることができ、自分の担当だった内容についてはより深く調べる絶好の機会となりました。また、発表形式だったことで、“伝える”ことの難しさもあらためて感じました。
今後は“伝える”ことも意識した勉強をして、実務に活かしていこうと思います。
【事 例】
~傷病名、初診日、受給要件確認、診断書、
就労状況申立書などの書類支援~
[発表者]千住病院 MSW H.K.
今回の研修会は私にとって2度目の参加となったのですが、今回は聞き手の立場を考慮した発表ということで、改めて相手に伝えることの難しさを実感しました。
MSWが情報を伝える上で、分かりやすく説明するということは重要なポイントとなります。自分にとっては分かりやすく説明したつもりでも、相手には伝わっていなかったり、いまいち反応が薄かったり…。私自身、実際の業務の中でそんな苦い経験をしたことも何度かあります。
そういった経験と照らし合わせながら、聞き手の立場として他の参加者の方の発表を聞く事ができました。聞きやすい話し方や声のトーン、話す速さなど聞く側の心を引き付ける話し方の参考とさせていただくことができました。
今回の学びを生かして、これからも聞き手の立場に立った“伝わる”話し方を心掛けていこうと思います。
高額医療費についての説明
~国保・社保・後期高齢者、多数該当や世帯合算~
[発表者]長崎記念病院 MSW A.Y.
今回の研修会は、自分たちが伝える側となり発表するという形式で行われ、私は高額医療費について発表させていただきました。普段活用している制度でも、それをまとめ、限られた時間の中でわかりやすく説明するというのは簡単ではないと感じました。
聞き手の立場を考えるということは、ソーシャルワーカーにとってとても重要なことだと改めて実感させられたように思います。
今回の研修会は、さまざまな制度を1から振り返るきっかけとなったように思います。自ら学ぶ姿勢を忘れず、学んだことを今後の業務に生かしていきたいと思います。
有意義な研修会を企画していただきありがとうございました。
被爆者医療および手当について
~制度の概要、利用方法、それぞれの種類~
[発表者]西諫早病院 MSW Y.Y.
平成21年2月22日に『“切磋琢磨”互いに学び合おう 社会資源』をテーマに長崎医療社会事業協会新人研修会が行われました。私が参加するのは3回目で今回は教育企画部に所属している関係もあり、計画の立案から参加することになりました。計画の段階で「せっかくの新人研修だから新人自身が積極的に学べるものにしよう!」という案があり、今回は前回までの講義形式から一変し、新人自身が講師となり各テーマに沿って発表するという形で行われました。
人前で発表すること自体、初めての経験でとても緊張しましたが、それよりも発表をするための準備としてインターネットや行政に資料をもらいに行ったり、テーマについての本を読んだりと様々な方法で制度について事前学習をし、資料及び原稿作りを行うという一連の流れを通して、制度について積極的に学習するという姿勢を学ぶことができて非常によかったと思います。
また、日々の業務についても振り返ることができ、わかりやすく伝えるためにもっと制度について理解をしなければいけないという思いが芽生えるとともに説明の際に工夫をしなければいけないという反省点が見つかりました。今回の研修でが私たちの業務の基本中の基本である「他者に説明をすること・伝えることの大切さ」を改めて感じ、今回学んだことを業務に活かしたいと思いました。
特定疾患の医療費助成について
~概要及び申請方法、併院届け、
利用するにあたっての注意点について~
[発表者]俵町浜野病院 MSW K.I.
今回初めて新人研修に参加させて頂きました。私は特定疾患についての発表でしたが今まで扱ったことがほとんどなく、知らないことばかりだったので患者様と同じような目線で調べることができたように思います。
当院は、MSWが1人なので自分のしていることが正しいのか、他にいい説明の仕方があるのではないかと思っていたので今回の研修は大変勉強になりました。
今後も積極的に勉強会に参加していきたいと思います。ありがとうございました。
国の難病対策の概要
~難病患者等居宅支援事業を中心に~
[発表者]長崎北病院 MSW H.U.
今回、新人研修会に一発表者として参加させていただきました。
各々のテーマで普段関わりの少ない制度、または、関わることの多い制度の再確認が出来たことで、また一歩MSWに近づけたような感じがしました。
日常の業務では、目の前の患者様に必要な社会制度の説明などを行っていきますが、実際にケースで知り得たことを次の業務に活かすというのが現状です。
今回の研修でのテーマが「みんなで学ぼう社会資源の活用方法と知識〜聞き手の立場を考慮した伝える能力を培うこと〜」であり、どうすれば相手に伝わるか、伝える難しさや工夫の大事さを改めて学ぶことができました。
今回の研修を通して、講義式ではなく、発表を行うことで、自分たちの研修会が出来たのではないかと思います。伝えるという発表の機会をいただき、それを自分の相談業務として活かして行けたらと思います。
扶助の種類について
[発表者]長崎リハビリテーション病院 MSW Y.O.
日々の業務の中で、患者様・ご家族より、「こがん制度のあるとね?」「制度の名前聞いたことあるけど、中身は知らんねぇ」という声を耳にします。
平成20年4月からMSWとして勤務させていただき、よく関わる社会資源もあればほとんど関わりがないものもあり、自分の知識を広げる場としても有意義な場でした。
今回の研修を終えて、社会資源をただ知識として持つだけでなく、それをどのように伝えれば相手がより理解できるのかということを学ばせていただきました。また、今回は新人さん達自らが発表する形式であったため、講義を受ける形式とはまた違い、準備の段階から、まずは自分が与えられたテーマに対して自分が深く理解すること、そして自分が理解したことを相手にどう伝えるか、どう説明したら相手が理解するのかを実体験する学びの場となりました。ありがとうございました。
生活保護の基準について
[発表者]長崎大学病院 がん診療センター MSW M.A.
今回、新人研修に初めて参加させていただくということでたくさんのことを吸収できたらいいなと思い、申し込みをしました。私自身、MSWの仕事は大学病院がデビューでもあり、経験も浅く、日々の業務で覚えることもたくさんありますが、やはり、より専門的な研修ができるということでした。今回は、初参加で初の試みというものを経験しました。正直、患者さまやご家族と面談をするのにやっとなれてきた状況で今回は、多くの先輩MSWの前での発表ということで大変緊張しておりましたが、皆様温かく落ち着いて発表させていただきました。
今回、私に与えられた課題は、生活保護制度の加算ということで少し苦手に感じており、改めて勉強するいい機会になりました。MSWとして生活保護の相談があった場合は、加算という部分まで詳しく話をすることはないのですが、これを機会に加算についても少しずつですが情報提供できればと思いました。また、ほかの方の発表も良い刺激になりました。想像以上にレベルの高いもので驚き、私もこのままじゃいかん!もっと勉強しなくてはと思いました。また、自立支援など苦手な分野をわかりやすく説明していただき、大変勉強になりました。
今回自分で調べ、勉強し、みなさんの前で発表させていただき、いろいろとご意見をいただいたことで、今後の自分がMSWとしてどうしたいか・どう支援していくか考えることができ、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
普段、電話での声のみですが、こういった研修会で横のつながりをもっとできればいいなと思いました。今後ともご指導よろしくお願いたします。
対応した事例
[発表者]長崎大学病院 がん診療センター MSW M.A.
自身の所属部署ではなかなか経験する機会が少ない様々なケースを連携室で学ばせてもらいながら、ソーシャルワーカーの土台習得に向け、今日も奮闘中です。
今回の研修会に参加させていただくにあたり、頂いた課題について日々指導に当たってくださる主任とともにケースを振り返ることができたこと、ガイド本を片手に発表用のスライドを作りながら、遠い学生の頃の学びを習得する機会を得たこと、多くの方と面識を持てたこと、社会資源の学習ができたことなど、実りある研修会でした。
今後は、未だ少ないままの引き出しを、徐々に増やしていけるように、それらを上手くマネジメントし、ネットワーキングできるようになりたいです。
貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。