今回は、諫早市の姉川病院をお借りしまして、ランチョンセミナーという形で軽食を食べながら、和やかな雰囲気で会が行われました。
内容については、急性期は長崎医療センター、西諫早病院、宮崎病院。回復期は貞松病院、姉川病院(回復期病棟)。維持期は慈恵病院、恵寿病院、姉川病院(療養病棟)と3領域に分かれ、自院の機能・特色やMSWの業務や役割など10分~15分程度発表して頂き、その後、質疑応答を行いました。
それぞれの領域でMSWの立場や役割にも違いがみられ、各病院の発表はとても興味深いものでした。一番良かったと感じる所が、質疑応答の際、領域ごとに横並びに一気に質問ができることであり、例えば「療養病院の方に質問。医療区分がいくつの方が多いですか?」といった質問であれば、今回で言えば慈恵病院、恵寿病院、姉川病院(療養病棟)の3病院が答えます。これで同じ領域の比較も含めて知ることができ、同じ領域の病院であっても病院によってMSWの役割・業務が違うこともあり、また退院・転院支援、入院受入れのシステムを把握していくことで、その病院の地域の中での位置づけや方向性が見えてきたように思います。
発表者の方々の中には自身が勤務している病院について勉強したことで新しい気付きや地域の中での自院の役割を理解ができたとの声もありました。また、他地域のMSWも、県央地区の病院の窓口は誰なのかというのも把握でき、顔が見える連携という意味でも有意義な会であったと思います。このような形で、県北や県南地域でも意見交換、交流が行えればと思います。